裾の修正

かぎ針編みでネックからトップダウンでプルオーバーを編みました。
編み地はすべて長編みです。
ヨークの部分は増目をしますが、身頃は目数の増減はしませんでした。
ですが、着てみると裾が少し広がってしまいます。
(上の写真です)
ヨークの丸い形が影響しているのかもしれません。
この広がりがあまり好きではないので、3号のかぎ針で編んでいたものを1段だけ針を細くして2号で長編みを編みました。
すると少し裾の広がりがなくなりスッキリとしました。
いかがでしょうか?
丈が短かったことが広がりの原因かもしれません。
もう少し丈の長いものだと、ヨークの形も自然と消えていたかもしれません。
もしくは、かぎ針のしっかりとした編み地がその原因かもしれません。
しっかりとした編み地だと、張りがあって柔らかさがないのでヨークの形がきっちりと出ているのかもしれません。
編んでみないと分かりませんね。
こちらが修正した方です。

平置きした状態ですが分かりますか。
左が修正前、右が修正後です。