ニットの洗濯
今シーズンの出番を終えたセーターをまとめて洗いました。 私は …
今日はちょっとした編み方テクニック(?)をご紹介します。
袖を編むときに何回増やしたか(もしくは減らしたか)分からなくなることはありませんか?
もちろん針にかかっている目数を数えれば分かることですが、それも面倒くさいのです。
一般的な袖は、袖口から袖山に向かって太くなります。
袖口から編む場合は増目をしながら、袖山の方から編む場合は減目をしながら編んでいきます。
飼い主さんからの依頼で、ワンちゃんのセーターを編みました。
まずは、飼い主さんにワンちゃんの採寸をしてもらいました。
ワンちゃんはトイプードル。
初めて編むので、どのくらい糸が必要なのか検討がつかず多めに糸を用意していましたが、出来てびっくり。
50gしか使いませんでした。
使用したのは、リッチモアのパーセントという糸です。
私は大体のものは輪針で編みます。
もちろん普通の2本の棒針を使うこともありますが、
輪針の方が断然好きです。
理由その1。持ち運ぶのに便利!
輪針は、先端の針の部分以外はコードでできています。
そのため、折り曲げてコンパクトに収納できます。
そして、編むときもコンパクト。
例えば、電車の座席に座って編んでも隣の人の邪魔になることがありません。
従姉ファミリーにニット帽を編みました。
従姉の一番下の小学生の娘にニット帽をプレゼントしたら、
上のお兄ちゃんからもリクエストされました。
男子高生からのリクエストなんて嬉しくて
糸から選んでもらって編みました。
頼んだ糸が到着する前に、手持ちの糸でいくつか試し編み。
頭周りは、小学生くらいになれば大人とそんなに変わらないのでワンサイズでいくつか編んでみました。
はじめまして。ochibidesignと申します。
まずは簡単に自己紹介をしたいと思います。
私が編み物を始めたのは、いまから15年ほど前です。
きっかけは、友人への出産祝いに手作りのものをプレゼントしたいと思い立ったことです。
本を見ながら、独学でブラケットを完成させました。
その後も独りで本を見ながらコツコツと編んでいたのですが、
しばらくして編み物教室に通い始めることにしました。